水と空気の110番
空気のトラブル
症状:故障かなと思ったら
【電源が入らない場合】
- スイッチを入れて運転ランプは点灯しますか。
- エアコンのコンセントやメインスイッチは入っていますか。(メインスイッチが付いていない機種もあります)
- リモコンの不良、または電池の確認をしてください。
- ブレーカーは切れていませんか。(漏電つきブレーカーの場合はブレーカーが下に落ちてなくても電気を遮断する事があります。一度ブレーカーを下に落としてから再度入れて下さい)
上記を確認してもエアコンのランプが点かない場合は本体の故障と思われますのでご相談ください。
【途中で止まってしまう場合】
雷や違法無線などによって、エアコンが誤動作する場合があります。その場合、コンセントを抜いて、3分後に再度コンセントを入れてください。
【室内機の音が大きい】
室内機の音が大きい場合は、エアフィルターが目詰まりしている事があります。エアフィルターを外して掃除して下さい。エアフィルターの下のアルミフィンの目詰まりも確認してください。
【運転ランプなどが点滅している場合】
点滅している場合は、どのランプがどのような周期で点滅しているのか、エラーコードが出る場合はその数字をお知らせください。その旨をサービスに伝えると故障箇所の予測が絞られ、部品の調達準備がスムーズにできます。
症状:エアコンの冷えが悪い
※エアコンの冷えが悪いのは、水漏れと同様に多い故障です。そこで、冷えが悪い場合のチェックポイントを確認してみてください。
【冷房運転時の動作確認】
- スイッチを入れると運転ランプが点灯し、室外機、室内機に順に作動しが風を送り始めます。コンプレッサー が動き出したら、設定温度を一番低くし、風量は最強に設定して下さい。動作が安定するまで、15分程度お待ちください。
- 室外機と配管パイプの接続部がに水滴が付いて冷たければ正常です。
- 室外機と配管パイプの接続部の細いパイプ側に白く霜が付着したら、フロンガスが漏れて不足しています。霜 が付くと配管が真っ白になります。ガスが不足している場合は、依頼してガスを補充しましょう。
- 室外機と配管パイプの接続部に水滴が付いているのに部屋の冷えが悪い場合は、温度計で吸入口と吹き出し口付近の温度を測って下さい。この2箇所の温度差が8℃以上あればエアコンは正常です。
症状:エアコンから水漏れする
※急に暑くなった時に一番多いトラブルはエアコン室内機からの水漏れです。
水漏れの原因とは主に下記の4項目です。
【水漏れの4大原因】
- 排水ホースにゴミなどが詰まりエアコンの室内機から水漏れする。
- 室外機を室内機より上に設置している場合の配管パイプからの雨水の侵入。
- 排水ホースの引き回しの不具合で排水が流れない場合。
- 冷媒ガスが不足して、吹出し口から水が飛び出してくる。
- フィルターがよごれて風量が低下している。ご相談は上記の原因を確認の上ご連絡下さい。
症状:エアコン故障では無い症状
【スイッチを入れてももすぐに動かない場合など】
停止後再運転した場合や、運転切り替えボタンを押した場合、製品の保護装置が働いて3分間は動作しない場合があります。動かないからと言って何度も入り切りしても動きませんので、3分程度待って下さい。
【暖房運転時すぐに風が出ない】
暖房運転時は室外機の除霜運転を行う場合があります。その場合は5分~15分程動かない事があります。動くまでしばらく待ちましょう。
【冬場室外機の下が濡れている】
室外機の除霜運転の水です。異常ではありません。
【室内機の内部で「シュー」と言う音がする】
室内機内部に冷媒(フロンガス)が流れている音です。故障ではありません。
【室内機で時々「ピシッ」と言う音がする】
室内機の温度変化で、室内ユニットが伸縮する為発生する音で、異常ではありません。
【リモコンが効かない】
リモコンの電池が切れていませんか。電池を交換してみて下さい。本体のグリルを開けると直接運転スイッチがありますので、運転する事は可能です。
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